トイレを自動で清掃してくれる、いま話題の猫用自動トイレ。
便利な自動トイレを子猫でも使いたいかたは多いかと思いますが、自動トイレの利用には生後6ヶ月以上、1.5kg〜などの制限があります。
しかしわたしは愛猫が生後3ヶ月の子猫のときから、PETKITの猫用自動トイレを使い始めました！
愛猫みみちゃんは怖がるかな？と不安でしたが、なんとまだ初期設定中なのに排泄（笑）
その後も粗相なし、毎日満足そうに砂をかいて使ってくれています。
この記事では、
- そもそも子猫に自動トイレって大丈夫？
- 子猫だからこその注意点
- 子猫に自動トイレを導入したときの体験談
を紹介します！
子猫を買っている飼い主さん、これから子猫をお迎えする方、ぜひ便利な自動トイレを使って、ストレスフリーな猫ちゃんライフを楽しみましょう
筆者いぬは苦手な超ねこ派主婦
- 0歳の猫1匹（みみちゃん♂）、小学生の息子、夫婦の4人暮らし
- 依然飼っていた猫たちのトイレお世話が特にストレスだったので、現在の愛猫みみちゃんには自動トイレの購入を即決！
- 自動トイレの圧倒的なラクさ、ストレスフリー生活を広めるべくこのブログを開始
子猫でも猫用自動トイレは使える！
わが家で使用するPETKITの公式サイトでは、子猫の利用はこのように記載しています。
PETKIT PURAMAX 2 は、子猫や体重 1.5 kg (3.3 ポンド) 未満の猫には使用しないでください。
若い猫と成猫の両方を飼っている場合は、 アプリで子猫保護モードを有効にすることをお勧めします 。
このモードでは、子猫の安全を確保するために自動クリーニングと定期クリーニングが無効になります。
PETKITの公式
子猫の使用は基本的にダメだけど、成猫もいるなら子猫モードにすれば使える。とのこと。
※うちはみみちゃん1匹ですがトイレ掃除がストレスすぎるので、自己責任で子猫モードにして使用しました。
そもそも、なぜ子猫は自動トイレを使えないのか
基本的にどの自動トイレの重量センサーも体重1.5kg以上ないと反応しないため、1.5kg未満の子猫の使用は推奨されていません。
重量センサーが反応しないとまだトイレ内にいるのに、体重が軽すぎてセンサーが反応せず清掃が開始してしまう危険が…。
自動トイレはセンサーがあるから事故もなく安心して使えます。
センサーが反応してくれるようになるまでは子猫モードなどを活用し、自動トイレを使いましょう！
お安い価格の自動トイレには子猫モードがないものも…。子猫でもおすすめの自動トイレは愛用しているPETKITだよ
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便利な自動トイレを子猫も使う方法
実際に子猫モードを使った際の使用の流れを紹介します。
①まずアプリで設定する
下記はPETKITのアプリ画面です。設定欄に子猫モードがあります。
子猫モードにすると、このような注意表示が出ます。
子猫モードにしたら自動的に清掃しないけど大丈夫？という内容です。
確認をタップすると子猫モードに設定され、自動的に清掃しなくなります。
ちなみに自動清掃の場合は下記のようになります。
②子猫モードに設定したら…
通常は猫ちゃんが排泄したら自動的に清掃が開始します。
PETKITはあと何秒で清掃開始しますという表示が画面に出ますが、子猫モードはあと何秒のカウントもなくなり、自動で清掃しません。
そのためアプリかトイレ本体にあるボタンから清掃開始する必要があります。
PETKITアプリでは、トップ画面の下に「すぐに清掃する」ボタンがあります。
アプリだと離れた場所からでも清掃を開始でき便利ですが、必ず見張りながら開始してくださいね！イタズラするので…（笑）
猫砂は使用済みを入れよう
トイレを新しくするときは鉄則ですが、猫砂は前から使っていた使用済み猫砂を少し入れてセッティングしましょう！
そもそも猫ちゃんは「これトイレなの？？」という状況だと思うので、自分の臭いがついた猫砂があるとトイレだと分かりますよね。
この方法が良かったのか、みみちゃんの性格か、わが家はPETKITの初期設定中に初トイレをしてくれました（笑）
子猫はトイレで遊ぶ！子猫だからこその注意点
子猫は遊ぶの大好きですよね…。下記は子猫が実際に自動トイレでしたイタズラです。
- トイレの上に飛び乗る（1日10回以上）
- 清掃の回転中なのに、また入る
- 清掃の回転中なのに、また排泄する
- 清掃の回転中なのに、猫砂で遊ぶ
- 中にあるすのこパーツで遊ぶ
まだあるかもですが、子猫は毎日毎日このイタズラをします（笑）
もちろん清掃の回転中でも、出入口にあるセンサーが反応し停止するので危険性はそこまでないかもですが、
重量センサーはまだ反応しないので、トイレ内でずっと遊んでいたらセンサーの時間が切れて回転が始まる可能もあります！
必ず子猫モードで自動清掃をストップさせて、清掃は子猫が侵入しないように見張りながら行ってください！
トイレで遊ぶのを怒りすぎるとトイレが嫌いになるかも。強く言い過ぎないように…
子猫が自動トイレに飽きるまで気長に待つ
愛猫みみちゃんは生後3ヶ月くらいから自動トイレを使用したので、だいたい生後4ヶ月半くらいまではイタズラが多かったです。
猫も飽きるので気長に待ちましょう（笑）
わが家の場合、みみちゃんのイタズラが落ち着いてきて重量センサーが反応するようになったら、子猫モードを解除して自動清掃にしました。
しかし自動清掃にしたらしたで、また問題が…
それはすべての自動トイレのデメリットと言えることですが、トイレの上に乗っただけで清掃の回転が始まることです。
こんな状況です
遊んでいるときに飛び乗る、興奮して走ってきて飛び乗る…そのおかげで毎日10回以上むだに清掃回転していました…。
むだに回転すると砂ぼこりもむだに舞ったり、なにより正確なトイレの回数がまったく分からなくなります。
アプリにも「トイレの回数が多すぎるよ、トイレの上に飛び乗れない工夫が必要だよ」と通知もきたり。
成長すればトイレの上に乗るのもしなくなりますが、トイレの上に乗ると窓の外が見えるなど、猫ちゃんに都合がいいとやめないと思うので少し注意です。
トイレの上に屋根をつくるイメージで、大きい棚のなかにトイレを配置したり…。
すべての猫用自動トイレに重量センサーがあるので、上に乗っただけで回転するのは留意しておくといいかも
自動トイレを初めてみた子猫の様子
愛猫みみちゃんが、PETKITの動きを初めてみた見たときの動画です
子猫特有の好奇心旺盛もありますが、周りをうろちょろしたり、背後に回ってみたり、何度もトイレに入ったりしています。
PET KITの場合は手をはさむ隙間もないので、イタズラしないように見守りながら稼働させれば、問題なく子猫から使用できます！
子猫におすすめの猫用自動トイレはPETKIT
子猫におすすめの自動トイレはわが家も使っているPETKITです！
理由はダストボックスの穴に触れないから。くわしく解説します。
ダストボックスの穴にさわれたら危険＆ストレスに…
ダストボックスの穴にさわれる自動トイレはダストボックスが底にあるか、ドーム側面にあるタイプ自動トイレです。
清掃の回転中、もしダストボックスの穴が露出しているタイミングでセンサーで停止したら…
遊ぶの大好きな子猫は絶対にダストボックスの穴で遊んだり、イタズラしようとするはずです。
遊ぶだけならまだしも挟まれる危険もあります！
猫ちゃんが入らないように注意したり毎回ストレスに…。なんのために自動トイレを買ったのか状態…。
しかしPETKITならダストボックスの穴に触れないから安心なんです！
PETKITは自動トイレで唯一、ダストボックスまでスロープ状になっている
PETKITのダストボックス穴は画像右上部にあります。
固まった排泄物はこのスロープを転がってダストボックスに収納されるので、猫ちゃんが直接ダストボックスの穴に触れない構造になっています！
スロープはせまいので猫ちゃんが通れるサイズではなく、手を入れるのも角度的にできません。
下記動画を見ていただくと分かりやすいかと思います。
Youtubeが表示されていない方は、この記事を再読み込みしてみてください
ダストボックスまでの道がスロープ状になっているのは、私の知るかぎりPETKITだけです！
多分わたしはPETKITじゃないと絶対ストレスになっていたと思います…。
さっきも猫砂で遊んだのに、また入る？とか、性格もあるかもしれませんが本当に子猫は自動トイレでよく遊びます。
子猫や好奇心旺盛な猫ちゃんにはPETKITを強くおすすめします！
PETKITは出入り口が完全にふさがれない動きになっているのも安心ですよ！
子猫×猫用自動トイレでストレスフリー！
この記事では子猫は自動トイレを使えるのか？を解説しました。
子猫モードを活用したり、猫ちゃんが侵入しないように見張りながら清掃を開始すれば子猫も安全に使用できます。
しかしトイレで遊んだり、イタズラする点だけ注意しましょう！飽きてくれるまで気長に…（笑）
参考になりましたら幸いです
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