猫ちゃんのトイレを自動で清掃してくれる、いま話題の猫用自動トイレ。
しかし自動トイレはドーム型が主流なので、大きい猫ちゃんにはせまくて使いにくい…。
そこで登場したのがNeakasa M1!
Neakasa M1は珍しいオープン型なので、体の大きな猫ちゃんもゆったり使える!
ドーム型は怖がって使ってくれない猫ちゃんも安心
さらにダストボックスは11Lの大容量なので多頭飼いも安心。
この記事では、実際にほかの猫用自動トイレを使用している筆者だから分かる、
- Neakasa M1とほかの自動トイレの違い
- メリットとデメリット
- Neakasa M1がおすすめな方
を紹介します。
大きい猫ちゃんを飼っている飼い主さん、サポート重視で選びたい方にぜひおすすめです!
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いぬは苦手な超ねこ派主婦
- 0歳の猫1匹(みみちゃん♂)、小学生の息子、夫婦の4人暮らし
- 依然飼っていた猫たちのトイレお世話が特にストレスだったので、現在の愛猫みみちゃんには自動トイレの購入を即決!
- 自動トイレの圧倒的なラクさ、ストレスフリー生活を広めるべくこのブログを開始
Neakasa M1は猫用自動トイレに珍しいオープン型
Neakasa M1とほかの猫用自動トイレの大きな違いは、完全屋根なしのオープン型の点です。
屋根なしのオープン型とは、かまくらのようなドーム状でもなく、つねに上が開いている状態になります。
わが家で使用するPET KITはドーム型なので、大きい猫ちゃんにはせまい可能性がありますが、
Neakasa M1なら天井(屋根)がないので窮屈さゼロ!
猫ちゃんがひろびろ安心して排泄できます。
また、ドーム型は怖がって使ってくれない猫ちゃんにもおすすめです。
ダストボックスは11Lの大容量
Neakasa M1のダストボックスは底部分に大きく設置してあります。
手前にがばっと引き出せ、容量はなんと11Lも!
他メーカーと比較するとPET KITは7L、PetSnowyは10Lなので11Lはかなりの大容量になります。
猫ちゃん1匹なら2週間に1回の交換で良さそうです。
ダストボックス回収時は先にひもをひっぱり引き出すと、排泄物の袋がとじて出てきます!
簡単ですがとても便利なアイデアです。
捨てたい時はひもをギュッとひいて、におうヒマもなく回収!
排泄物のチェックをする時は引き出してチェック!
Neakasa M1は大きい猫ちゃん、ドーム型が苦手な猫ちゃん、サポート重視の方に強くおすすめだよ
ホワイトも新登場
Neakasa M1 猫用自動トイレとは?
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Neakasa M1猫用自動トイレは、2017年に設立された家庭用電化製品、製品開発、販売、サービスを行う「GENHIGH TECH CO., LIMITED」の商品です。
海外のメーカーですがサポート体制はNeakasa公式サイトからいつでも問い合わせができます。
さらに日本支店もあるので、電話対応も可能です!
Neakasa M1の気になるデメリットは3つ
Neakasa M1のデメリットは、
- 砂ぼこりが舞いやすい
- 猫砂が飛び散りやすい
- 清掃の回転時にダストボックスの穴が露出する
それぞれくわしく解説します。
オープン型がゆえ、砂ぼこりが舞いやすい
Neakasa M1の最大のメリットであるオープン型。
しかしつねに開いている状態がゆえ、逆に言うと清掃の回転時に砂ぼこりが舞いやすくなります…。
わが家で使っているPET KITはドーム型ですが回転時は砂ぼこりが少し舞います。(砂はライオンのにおいを取る砂を使用)
出入口から少し舞うだけですが、それ以上に舞うと考えたらちょっと大変かも…。
オープン型でおすすめできるのはNeakasa M1くらいなので、砂ぼこり対策は必須かも
猫砂が飛び散りやすい
猫ちゃんがトイレから出てくるときに一緒に砂が落ちたり、オープン型なので砂かき中に勢いよく砂が飛んだり…。
猫砂で部屋が汚れるのはちょっと大変…。
しかしNeakasa M1は付属品で猫砂マットが付いてきます!
いつも猫砂が転がっているのは結構ストレスになるので、これはうれしい!
とはいえ、砂ぼこりや猫砂の飛び散りが不安…なかたはPetSnowyもおすすめします
PetSnowyはトイレ内に猫砂パッドがあるから猫砂が外に落ちない、ドーム型で出入口にのれんもあるから砂ぼこりもない!
お高いイメージのあるPetSnowyですがトリプル消臭機能なしのタイプなら、amazonのタイムセールを狙えば約5万円代での購入も可能です。
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清掃の回転時にダストボックスの穴が露出する
ダストボックスが底部分にあるので、回転時の角度によってはダストボックスの穴が露出するタイミングもあります。
センサーが反応するので猫ちゃんがいる状態では回転しませんが、子猫や好奇心旺盛な子は要注意です。
例えば回転中なのに入る、回転中なのに猫砂で遊ぶ、回転中なのにまた排泄するなど普通にします…。
その時ダストボックスに通じる穴が露出している状態で停止したら、絶対ダストボックスにイタズラしようとするはずです。
わが家は愛猫みみちゃんが、生後3か月のときから自己責任でPET KITを使っているのでよく分かりますが、
子猫×自動トイレは猫があきるまで、イタズラしないように見張りながらの清掃開始を強くおすすめします。
より安全な構造ならPET KITがおすすめ
PET KITはダストボックスが横にあり、ダストボックスまでのスロープはせまいので猫が入れるサイズではない、さらにダストボックス自体にフタがついているので安心&臭いも防ぐ!
なんの不満もなく6カ月以上利用しているので、イタズラしそうな猫ちゃんがいる方には強くおすすめします
実際にトラブルなく愛用中
Neakasa M1猫用自動トイレがおすすめな人
デメリットをふまえてNeakasa M1がおすすめな人は、
こんな方に強くおすすめします
やっぱりほかの自動トイレを見てみたい…と思われた方は、こちらもご覧ください
Neakasa M1 猫用自動トイレのおすすめポイント
屋根なしオープン型なので、大きい猫ちゃんも好きな体勢でトイレができる
オープン型は大き良い猫ちゃんでものびのびトイレできます!
ドーム型では空間に制限があるので、3キロ未満の子猫でも場所によっては頭を下げる姿勢に…
いつも窮屈そうにトイレをしている…。体が大きいからのびのびトイレをさせたい。
開放的な自動トイレをお探しの方に、Neakasa M1は強くおすすめです!
オープン型だから、つねに周りを見ながらトイレができる
オープン型のメリットはまだまだあります。
トイレに入っているときも360度ぐるっと見回せるので、つねに周りを見ながら安心して排泄ができます。
またオープン型だから、なんとなく普通のトイレに近い雰囲気も…!
自動トイレは使ってくれるか不安…なかたもチャレンジしやすいかも
サポート体制が充実だから、安心して長く使える
猫用自動トイレは海外製がほとんど。だからサポート体制はとても重要です!
Neakasa M1も海外製の商品ですが、日本支店もあるのでメールはもちろん電話でも問い合わせができます!
自動トイレは高額な商品だからこそ、使っていて調子が悪くなった…この部分が破損した…このパーツだけ欲しい…などにすぐ対応してくれると安心してずっと使えますよね。
電話で問い合わせができる自動トイレは珍しい!サポート重視のかたにも特におすすめします
自動トイレなのに丸洗いしやすい
猫用自動トイレのデメリットといえば丸洗いしにくいのが鉄板ですが、Neakasa M1はオープン型なので洗いやすい!
左右の丸いパーツをはずすだけで猫砂を入れるトイレ部分がとれちゃいます。
トイレ部分はバケツのような形なのでガバっと洗いやすい!
PET KITのようなドーム型は、ドームの中に手をいれて洗うので結構洗いにくいです…。
球体の中に手を突っ込む感じで(笑)Neakasa M1は洗いやすそうでうらやましい!
ダストボックスは11Lの大容量!
猫ちゃんの排泄物がたまるダストボックスは11Lもの容量があるので、猫1匹なら2週間に1回の回収でOK。
他メーカーと比較するとPET KITは7L、PetSnowyは10Lなので11Lはかなりの大容量になります。
多頭飼いはもちろん、毎日忙しくても安心です。
ダストボックスは閉じて出てくるから、臭わない
猫用自動トイレはダストボックスが閉じて出てくるタイプか、開いて出てくるタイプかに分かれます。
わが家で使用するPET KITは開いて出てくるタイプなので、排泄物の回収時にはニオイがすこし気になります…。
しかしNeakasa M1は先にひもをしばれば閉じて出てくるので、回収時もニオイ知らず!
先にひもをしばらなければ開いて出てくるので、排泄物の健康チェックもできる。
どっちも簡単にできるのは便利ですばらしいです!
体重測定やトイレの回数などアプリでしっかり確認できる
猫用自動トイレには必須の、アプリでチェック機能はNeakasa M1にもしっかり付いています。
体重はもちろん、排泄回数、トイレの滞在時間をいつでもスマホでチェックできます。
多頭飼いのかたもうれしい、猫別データもしっかりチェックできます。
外出中でも愛猫が何時にトイレに行っている、と分かるだけでとてもほっこりしますよ
9つのセーフティ機能で安全安心に使える
自動で動く自動トイレは猫ちゃんがはさまれないか、勝手に動かないかなど心配になります。
Neakasa M1は赤外線センサーと重量センサー、全部で9つもの安全機能があるので安心して使えます。
しかしデメリットでも紹介した通り、ダストボックスが露出するタイミングある点だけ注意だよ
しかし子猫や好奇心旺盛な子は猫ちゃんが自動トイレに飽きてくれるまで、見張りながらの清掃開始をおすすめします!
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Neakasa M1 猫用自動トイレの詳細情報
商品名 | Neakasa M1 |
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価格帯 | 約5~6万円 |
サイズ | 本体:横幅59、奥行52.5、高さ51 入り口までの高さ:35 出入口のサイズ:43×42 |
推奨体重 | 1~10㎏ |
ダストボックス容量 | 11L |
ドーム容量 | 7L |
騒音レベル | 約50㏈ |
モード | オート・定期清掃・スリープ・子猫モード |
消臭機能 | 不明 |
形状 | オープンタイプ |
猫砂全排出機能 | あり |
分解して丸洗い | 可能 |
ダストボックスを開けたら | 先にひもを引けば、閉じて出てくる |
アプリで分かること | 体重(個体を識別)・トイレ回数・トイレ時刻・滞在時間・ゴミ箱満タン・砂残量など |
デメリット・気になる点 | 砂ぼこりが舞いやすい 回転時にダストボックスの穴が露出するため注意が必要 |
Neakasa M1 猫用自動トイレまとめ
この記事ではNeakasa M1の自動トイレを紹介しました!最後にまとめます。
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とくに大きい猫ちゃんを飼っている方、ドーム型が苦手な猫ちゃん、サポート重視の方に強くおすすめします
参考になりましたら幸いです。
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